アイビスの杜(もり)は、家庭的であたたかな場所です。
アイビスの杜は入居者様を本当の家族のように想います。
人として当たり前の礼節、心をこめた対話とサービス、スタッフひとりひとりが心がけ、おもてなしを大切にして日々ホームを運営しています。その場にいられることの喜びを感じ、スタッフも入居者も笑顔の毎日が送れることをアイビスの杜は常に目指しています。
介護の三原則
三原則(1)|生活の継続性
これまで暮らしてきた生活を大きく変えることなく、継続性をもってその人らしく暮らしていくという考えです。
高齢者で要介護状態になっても、今までと大きく変わらない生活を自宅で続けられるようにサポートしていきます。介護施設への入居が必要になっても安心して暮らせるように、それまでの生活環境やリズムなどに配慮することが大切です。
三原則(2)|自己決定の尊重
生活や暮らし方を高齢者自身で決め、その選択を尊重するということ。介護が必要になっても自分自身で決定できる環境であることが重要です。
三原則(3)|残存能力の活用
残存能力の活用は、今ある能力を最大限に使いながら生活をするということ。
日常生活において自分でできることは自分で行い、自身の能力を維持することが大切です。
介護職として働いていると仕事が忙しく、つい時間をかければ本人でできることもやってあげてしまう場面はあるでしょう。しかし介護する側の都合や過度な介護で、本人の「やろうとする意欲」や「できること」を奪ってはいけません。
できないことをサポートし、できることは自分でやるということを意識しておくことが大切です。